はじめてのブログ

自己紹介

はじめまして, まるめがねです( `ー´)ノ

僕のブログを閲覧していただきありがとうございます.

このブログは日々の生活のちょっとしたライフハックをまとめた記事を投稿しています.

健康ダイエットについて, おすすめするYouTubeチャンネルについてなどまとめた雑記系ブログになります.

見てくれる人が少しでもタメになる記事を書こうと思っています!

ちなみに本業はIT系の企業研究員をやっています.

自己紹介

早速ですが, 自己紹介しようと思います!

簡潔にまとめるとこんな感じです!

  • 出身:福島県 (東日本大震災を経験)
  • 誕生:1994年生まれ
  • 専門情報系
  • 趣味YouTube健康
  • 座右の銘:温故知新 (歴史オタク)

下記から具体的に説明していこうと思います!

まるめがねの誕生

僕の生まれは, 福島県出身です. に近い田舎に生まれ, 高校を卒業するまでそこで過ごしていました.

商店街は静まり, コンビニがチラホラあって, 少し遠くにスーパーがあるような東北によくある田舎ですね.

自分は割とスポーツが好きで, 小学校の頃はソフトボール. 中学校では軟式テニス, 高校では公式テニス部で運動を行っていました.

ただ, 運動神経が良いかと言われると微妙です.

小中学校では, 割かしスポーツが良い方でしたが, 高校になると僕よりも運動神経がいい人ばかりで, このあたりから運動ではなく勉強の方で頑張っていこうというモチベーションに変わります.

水平線のイラスト(背景素材)

大学の進学

そしていよいよ福島から離れる時がやってきます.

ただ僕は自分の進路について大学を受験するまで, どういった風に歩むべきかを全く考えていませんでした.

なんとなく就職が安定していて, 自分の兄が工学部に進学していたこともあり, 自分も工学部の道に進もうと思っていました.

そして国公立の工学部を受験し, 前期課程で不合格となってしまいます.

自分の家は裕福な家庭ではなかったため, 国公立の大学にしか行けない状況です.

なので, 後期試験でも国公立の大学を受験しました.

大体の国公立の後期の試験は, 基本的に小論文や面接が多いかと思われます.

僕が受けた大学は小論文であったため, 小論文の対策を1か月程度で行っていくわけです.

その時に, 過去の小論文のテーマがロボットに関することだったのです.

小論文の対策をしてこなかった僕はロボットの知識をこの1か月に詰め込み, 他の受験生と差異化を図ろうとしました.

何冊か読みましたが, その時に印象に残ったのがロボットクリエーターの高橋智隆という方が書いた「ロボットの天才」という本です.

当時, 高校生だった僕がこの本を読んだときに「ロボットと人が共存する未来とはどんな姿なのだろうか」というのを強く考えさせられました.

2013年の春ということもあり, ロボットが実社会で活躍している姿を見たことが無いため, あまりロボットについて考える機会はありませんでしたが, ここから一気にロボットに関して仕事を行いたいなと思うようになります.

日本でロボット関連に詳しいという人もあまり聞いたことが無かったため, そこに自分が活躍できる場があるのではないかと思うようになった訳なのです.

そしてゴリゴリにロボットのノウハウを詰め込んだ僕は, ロボットに関して詳しく情報を書き込み, 見事合格を勝ち取るのでした.

大学入学と挫折

そして大学に合格し, 冴えない工学部男子生活を送っていきます(笑)

サークルはロボット関連のところに入りたいという思いがあり, モノ作りサークルに入ります.

しかし, ここで僕にとって挫折を味わうのでした.

それは圧倒的に工作が苦手ということなのです.

ロボットといえば電子工作ですよね. はんだ付けをしたりするわけなのですが, 僕は圧倒的に不器用なのです. . .

なので, 自分で買った電子キットなどをすぐに壊してしまったりして, せっかく貯めたアルバイト代を棒に振るようなことをしてしまうのです.

どうしようと思った僕は物理的なハードを触るのではなく, 信号を送るソフトウェアで生きていこうと思ったわけです.

僕の感覚的には, 中学生の頃作るラジオ工作は説明書通りに作っても音が鳴らなかったりする人が出てくると思いますが, プログラムは例文通り打てばみな同じ結果が得られる訳です.

そして, モノを直接的に触らないため, モノを壊すリスクが減るというメリットがあります.

この考え方から, ソフトウェア系の研究室を選ぶこととなります.

太ったプログラムのキャラクター

学生時代の研究分野

AIブームだったことから自分は人工知能の研究室を志望し, 配属されます.

ビジョン音響, 言語の中から自分は言語処理に特化した研究室を選びました.

ここで, 自然言語処理と呼ばれる言語を勉強していくことになります.

僕がやっていたテーマは, 対話システムの構築ですね.

発話文が送られた時に, 応答文を返す文を生成するシステム開発になります.

対話システムの主旨としては, 普段の会話からユーザの生活習慣を聞き出し, 日々の生活において健康意識を高めてもらおうというのが目的となっています.

ただ大学4年の途中から言語で人をサポートするのは限界があるなということを感じ, ビジョン・画像から見えた情報をもとに人の行動を分析しようと思い始めます.

そして, 自然言語処理から画像系の研究室に移るのです.

大学院の時に行っていた研究は睡眠時の呼吸検出の研究です.

睡眠時無呼吸症候群の発見に使われるものを非拘束でカメラ一台のみから発見しようという研究です.

画像のみから周期的に動く腹部や胸部の動きを検出するという研究になります.

腹部や胸部の動きが無い場合は, 呼吸停止を検出し, すぐにアラートを立てるシステムになります.

呼吸検出された場合に緑の枠を表示
breath detect

課外活動

学生の頃は研究だけじゃなく, 就活にも有利になるように自分から技術を発信しようと思い, 腕試しも込めてアイディアソン・ハッカソンの参加やベンチャーで働き始めます.

アイディアソン・ハッカソンでの経験

アイディアソン・ハッカソンというのは, 参加者がアイディアを発表し, いいなと思うアイディアに対してチームを作成し, チーム一丸となってそのアイディアを開発するというプロセスになります.

僕が参加したチームのアイディアは「小説の文から役者の候補を選び出すシステム」です.

このアイディアには人気がありましたが, 実現性の観点から人が集まらず, ほぼ自分一人でプログラムを組みました(笑)

このアイディアを見た瞬間, 自分の中でどうプログラムを作れば良いかが思いついたので, 逆に純度100%の自分のシステムを組み込めたことが良かったところでした.

仕組みとしては, 文を単語ごとに区切る形態素解析を行い, 人の容姿を表す単語を抜き出し, データベースにある役者のプロフィールとを照合し, マッチング度を計算するシステムになります.

処理の流れ

ちなみに文から得られる性格特性はIBMのワトソン君を使っています.

IBM Watson Natural Language Understanding
Watson Natural Language Understanding is an API uses machine learning to extract meaning and metadata from unstructured text data. Is is available as a managed ...

なんとこのシステムが会社に評価され, 常務賞を獲得します.

情報業界では日本のトップ企業であったため, この常務賞は大変光栄に思いました(笑)

何と副賞として, 常務との食事会が開かれたのですΣ(゚Д゚)

人事に名前を伝えておくよと言われたので, こういった経緯で会社に入社する人がいるんだなと実感しました.

ベンチャー企業での経験

大学院を卒業する前に自分の経験値を社会で活かしたく, 春休みの一ヶ月間, 渋谷のベンチャーで顔認識のシステムに取り組みます.

内部カメラを使った, 人のモニタリングシステムの開発ですね.

会社では顔認識の取り組みを誰もやったことが無いため, 一からのシステム開発になります.

何も指示されず, 黙々とパソコンに座り作業を行っていました(笑)

1か月だったので, システムに組み込むところまではいかず, プロトタイプまでの製作で終わりました.

実装した機能が下記の一覧です.

カメラから顔までの距離を測定:(距離に応じて時間を計測)

顔画像の距離

笑顔の測定と時間計測:

smile detect

発話量の推定:

mouth detect

顔の向き推定 (よそ見検知):

face vector

視線推定:

eye detect

正直, オープンソースを使っていたので, 自分としてはそこまで驚きはなかったですが, この機能を見たときの社長はかなり上機嫌になっていました(笑)

辞めたらうちにおいでと言ってくれましたが, 多分行きません(笑)

趣味について

趣味は, 歴史プロ野球プロレスです!

もっと言うと, 歴史上の人物プロ野球選手プロレスラーが好きですね.

ある場面に陥った時の人の逆境やそれを克服する過程で試行錯誤していく様子を見ていくのがすごく好きなのですよね.

人間の真骨頂が垣間見えていて, 僕はそこに面白さを感じてしまいます.

どんな状況でも, ひたむきに努力する姿, そして目標を叶える様子を見ていくと, 希望をもらえる気がしています.

時として, 夢に打ちひしがれるときもありますが, それも人生で感慨深くなっていくのですよね.

おわりに

自分のちょっとした過去を振り返ったような記事になりましたね(笑)

いまは企業研究員として採用され,せこせことプログラムを書いたりしています.

基本的なこのブログのスタンスとしては, プログラム系のブログは書かずに生活がちょっとでも豊かになるような健康や生活についての記事を書いていきます.

ぜひとも他の記事も読んでみてください.

長い文章を読んでいただきありがとうございました!!
それでは, また, 次の記事で会いましょう.

コメント

  1. Justin より:

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