こんばんは.
まるめがねです.
今回は誰もが一度は経験する寝すぎについてまとめてみました.
ちなみに僕はよく寝すぎてしまいます.
多分今日は15時間くらい寝てる気がする(笑)
寝すぎによる問題
やっぱり寝すぎはよくないみたいですね.
1日平均10時間を超える睡眠をとる人は, 1日平均7時間の睡眠をとる人と比べて心臓発作と心血管疾患のリスクが高まるみたいですね.
あと糖尿病や肥満・記憶障害のリスクも増加してしまいます.
他では, 8時間以上の睡眠をとることで中性脂肪を増やし, 善玉コレステロールを減らすことで動脈硬化を促進させてしまいます.
+αでいうと, 寝すぎによる睡眠リズムの乱れによって情緒不安定を引き起こしてしまいます.
マイナスの面がいっぱいありますねΣ(・□・;)
参考サイト:
寝すぎによる頭痛
ぼくは寝すぎるとよく頭痛を起こします.
寝すぎによる頭痛は2種類あり, 片頭痛と緊張型頭痛です.
片頭痛
片頭痛は目の奥や頭の外側に脈を打つように痛みが現れます.
寝すぎによる片頭痛の原因は, 睡眠中に優位となる副交感神経の働きが活発となり頭蓋骨の中の血管が拡張します.
血管が広がると血管の周りにある三叉神経が圧迫され刺激を受けて片頭痛として痛みが出ます.
片頭痛の解消法としては, 脳内の広がった血管を収縮させるのがポイントです.
- 首の後ろを冷やす
- 起床後にカフェインを摂取: (カフェインは血管を収縮させる)
緊張型頭痛
緊張型頭痛は頭を締め付けるような鈍痛が起こります. 痛みは後頭部の下の方から次第に頭全体に広がっていき, 時間をかけて強くなります.
片頭痛とは異なり, 頭を左右に振ったり, お辞儀をしたり, 運動したり, 頭を動かす動作によって痛みが強くなることはないです.
寝すぎによる緊張型頭痛の原因は, 寝る姿勢が悪いため筋肉が緊張し, こめかみや肩周りの筋肉がこわばって硬くなり起こります.
緊張型頭痛の解消法としては, 筋肉の緊張をほぐすことがポイントです.
- マッサージや鍼灸
- 運動を取り入れ, 入浴で休息
適度な昼寝・パワーナップ
夕方以降にうたた寝して, 夜に寝れなくなるのを防ぐためにパワーナップと呼ばれるお昼寝方法が効果的です.
パワーナップとは
- 正午から15時までの間
- 眠る時間は10分~30分
- 横にならず座らず寝る
- 目をつぶるだけでも効果あり
です.
ちなみに20分から30分の間で起きれるようにパワーナップ直前にカフェインをとるといいです.
参考サイト:
心地よい睡眠をとるために ~8つの方法
健康に良い睡眠をとれる環境を並べてみました.
- 8時間前後の睡眠を確保する.
- 習慣化して体内リズムを整える
- 室温を20度に保つ:中核体温を下げる
- 就寝前に熱い湯船に浸かる
- スマホなどを見ない
- カフェインとアルコールの摂取を控える
- 寝れないときはベッドから出る
- 重い布団を掛けてみる:身体に重みを加えることで, 睡眠を促す研究あり
これらを守り, 質のいい睡眠を目指します!!
参考サイト:
終わりに
いかがだったでしょうか.
今回は寝すぎによる悪影響についてまとめてみました.
平日はたくさん寝れないので, 休日にたくさん寝たいって思っちゃうタイプなんですよね.
ただ翌日後悔してしまう(笑)
なるべく休日でも寝すぎないように頑張ろうとおもいます!
それでは!!
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