こんばんは.
まるめがねです.
今回は納豆の魅力について紹介していこうと思います.
僕は健康のために納豆をよく食べていますが, 身体にどういった影響があるのかよくわかっていないんですよねΣ(゚Д゚)
この記事を書いているうちに, 圧倒的な納豆の魅力を感じたので, 皆さんもこの記事を見て納豆のすごさを実感してください!
納豆について
納豆の豆知識について紹介していこうと思います!
豆だけにΣ(゚Д゚)
納豆の由来
弥生時代説:
弥生時代の住居の中には炉があり温かく, 床には藁や枯れ草が敷かれています. その炉によって温まった住居の中に敷いた藁に煮た大豆が落ちていき, 自然に発酵して納豆になったという説.
聖徳太子説:
聖徳太子が愛馬にエサとして与えていた煮豆の余った物を「もったいない」という理由で藁に包んでおいたら自然に発酵して糸ひく豆になったという説.
大豆の大きさの特性
・ 大粒は粒が大きく食べごたえがあり, 粘りはやや少ないです .
・ 小粒は粘りが強く, ご飯に合いやすいです.
・ ひきわりは粒が小さいので離乳食や和え物、ソースなどに向いています .
納豆の製造方法
以下の工程で納豆が作られているみたいですね.
1.煮る
2.納豆菌吹きつけ
3.発酵・熟成
熟成は2日から5日程度行うみたいですね.
結構, 手間暇がかかってますね.
納豆の作り方まとめ
納豆の容器
わら: 納豆をわらでくるんで発酵させるのは昔ながらの製法です. これは品質管理がとても難しいです.
松の経木:これも昔からの製法で品質管理が難しいです. 経木で包むと風味の良い納豆ができますの
発泡スチロールトレー:温度管理しやすくむらなく仕上がるのが特徴です.
納豆の素晴らしい効果
栄養満点!日本が誇るスーパーフードが納豆です!
心筋梗塞や脳梗塞を予防!血栓を溶かす「ナットウキナーゼ」
納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は, 血栓を溶かす効果があり, これは病院で使われる血栓溶解剤の点滴と同じくらいの作用を持つといわれています.
ナットウキナーゼのすごいところは, ただ血栓を溶かすだけでなく, その持続性になります. 6~8時間効果が継続し, 寝ている時にできやすい血栓を溶かすよう夜に納豆を食べて寝るのが効果的です.
それにより, 心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防につながります.
またナットウキナーゼを効率よく摂取できるサプリメントが開発されています.
納豆に多く含まれるプリン体を考慮したサプリメントとなっています.
上記の画像をクリックするとサイトに移動します.
ダイエットや糖尿病にも!血糖値の上昇を抑える効果
納豆に含まれる食物繊維とビタミンB2は, 血糖値の上昇を抑える効果があります. この効果は, ごはんと組み合わせた場合でも発揮されます!
血糖値は急激に上がることで糖分が脂肪に変わりやすくなるため, ダイエットには血糖値を緩やかに上げることが効果的です.
血糖値の上昇を抑えることは、糖尿病の予防にも効果的です.
アンチエイジング効果あり!美容にも◎
納豆の「ポリアミン」という成分は, 肌のハリをよくし, 動脈硬化を防ぐなど, アンチエイジングに効果があります.
また, 納豆には, 消化によいタンパク質, アミノ酸, 豊富なビタミンB群が含まれます.
これらは, 肌や髪を作る栄養素なので, 美容への効果も期待できます.
骨粗しょう症予防にも!
納豆に含まれるビタミンK2は, 骨粗しょう症を予防します.
納豆ほどビタミンK2を含む食品はないといわれており, 納豆の消費量が多い都道府県は, 骨折率が低いとの報告もあります.
加齢やダイエット, 女性ホルモンの低下によって減少する骨密度, 骨粗しょう症予防のために食べておきたい食品です.
記憶力アップ!試験の前や物忘れに◎
納豆の原料である大豆に多く含まれている「レシチン」は, 神経伝達物質を生成する働きがあります. これにより, 記憶力を高める効果が期待できます.
特に, 短期記憶において効果を発揮します.
忘れ物が多い人に食べてもらうと効果があるかもしれませんね!
まだまだある!花粉症にも効果あり, 免疫力もアップ
納豆のネバネバに含まれる「レバン」には, アレルギー抑制作用があるため, 花粉症や気管支喘息, じんましんなどのアレルギーに効果的です.
さらには, 納豆菌による整腸作用で免疫力のアップにも繋がります.
参考URL:
効果的な納豆の食べ方
「発酵食品(キムチ, 塩辛, 豆板醤, 塩麹など)と一緒に食べると, 相乗効果により腸内環境を整えてくれます.
また, 血行促進効果が期待できるマグロ, ゴマ, シソなどをプラスすれば, 血行促進やコレステロール低下などの期待値がさらにアップします!
生姜, 梅干し, ニンニク, ネギ, 玉ねぎなどを合わせれば, 納豆のビタミンB1の吸収を高め, 疲労回復に効果が期待できます.
まぜる回数は?
混ぜる回数によって栄養価に変化はなく, 健康効果は変わりませんが, うまみ成分のグルタミン酸と甘み成分が増加するため, 混ぜるほどうまみは増します!
おいしい納豆の混ぜ方は, 大きめの器に納豆を入れて30回くらい混ぜ, ネギなどの薬味を入れてさらに50回くらい粘りがでるまで混ぜる方法です.
そしてタレは最後に入れましょう!
先に納豆だけ混ぜることで, ねばりをより引き出すことができます.
納豆と相性がわるいもの
納豆のパワーを十分に活かすために, 以下のような食事の取り方は控えたほうが良いでしょう!
生卵との相性は△
納豆と卵の食べ合わせは「ビオチン」というコラーゲン生成の促進効果がある栄養素の吸収が阻害されます.
ですので, 栄養を余すことなく摂取したいなら卵黄だけのせるか, 白身に火を入れる方が効果的です.
卵白に含まれるアビジンが, 納豆に含まれるビオチンの吸収を邪魔するのですが, アビジンは熱に弱いため, 半熟卵や温泉卵にして食べ合わせれば問題ありません.
納豆は熱に弱い
ナットウキナーゼは熱に弱く, 炊き立ての熱々ごはんに納豆をのせると効果がなくなってしまいます.
ナットウキナーゼは70度の熱を加えると死滅してしまうので, 炊き立てのごはんは食べる5分前によそっておきましょう.
そうすることでナットウキナーゼが死滅しない温度になるので, ナットウキナーゼの効果も享受できます.
食べ過ぎは注意
納豆は1パック(50g)で100㎉と, 意外と高カロリー.
またプリン体や, 体内で女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをするイソフラボンが含まれているため, 食べ過ぎると痛風やホルモンバランスの乱れにつながります.
1日2パックまでに抑えましょう。
おわりに
いかがでしょうか.
納豆って身体に良い効果がたくさんありましたね.
ぼくは, 2日に1回くらいに2パック食べています.
ただ最近飽きてきて, 納豆菌の細菌がお腹に宿らなくなってきていますが(笑)
それでは.
*納豆を1万回かき混ぜたら
味噌みたいになります(笑)
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