ふるさと納税を申請してみた!「完全版」

ライフハック

こんばんは.

まるめがねです.

今回は, ふるさと納税についてまとめてみました.

ふるさと納税と言えば, 節税対策になりますよね.

僕も社会人二年目となり, 住民税が引かれるようになりました.

出費もなかなか多いため, 来年度はこの負担を減らすべく, ふるさと納税を行おうと決意しました!

ふるさと納税を申告し, お礼品をもらい生活していこうと思います(笑)

その流れを記事にまとめましたので, 皆さんも参考にして頂ければと思います.

ふるさと納税するメリットとは??

最大のメリットは実質の負担額が2000円で各自治体の特産品を受け取れます.

実質という理由は, ふるさと納税をした額は来年度に控除されるためです.

ふるさと納税の税金控除
ふるさと納税の控除について

ふるさと納税をすると一定の住民税が還付・控除されます.

確定申告をした場合とワンストップ特例で申請した場合とでは, 税金の控除が変わってきます.

確定申告の場合は, 所得税住民税の控除が行われます.

ワンストップ特例の場合は, 住民税の控除が行われます.

ただ, 控除される金額の合計はどちらで申請しても同じであるため, どちらの申請方法が行いやすいかで判断すれば良いと思います.

確定申告の必要がない給与取得者, 特に会社員の方はワンストップ特例をお勧めします.

ふるさと納税の寄付金計算ツールはこちらから計算してみましょう.

ふるさと納税の控除上限金額の式はこのようになっています.

住民税特例分の控除【(ふるさと納税額-2000)×(100%-10%-所得税率×復興税率)】<個人住民税所得割額×20%
控除上限金額の式

控除の申請期間と必要書類は??

確定申告の場合

ふるさと納税を確定申告する場合は, 寄付をした翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をする必要があります.

寄付から住民税の控除まで
申請期間

必要な書類としては以下になります.

寄付金受領証明書、対象期間の源泉徴収票、還付金受取用口座番号、印鑑、マイナンバーカードor通知カード、本人確認書類
必要書類
  • 寄付した自治体から送られてくる「寄付金受領証明症」
  • 源泉徴収票
  • 還付金受取口座の通帳
  • 印鑑
  • マイナンバーカードまたは通知カード等の個人番号確認の書類と運転免許証等の本人確認の書類

下記の条件に一つでも当てはまる人は, 確定申告をする必要があります.

  • 1月1日~12月31日の間に寄付をした自治体数が6自治体以上ある方
  • 寄付をした自治体すべてにワンストップ特例の申請書を提出できなかった方
  • 給与所得でかつ高額医療費の支払いがあり, 医療控除などの申告が必要な方

ちなみに, 僕は去年医療費の控除を受けています.

その記事が気になる方はこちらをご覧ください.

ワンストップ特例制度の場合

1年間の寄付先が5自治体以下であれば確定申告をしなくとも寄付先に必要な申請書を送るだけで住民税の控除が受けられます.

あなた確定申告不要。あなたから寄付先、①寄付をする ②申請書の提出。住んでいる自治体からあなた、⑤住民税から控除。寄付先から住んでいる自治体、控除情報を通知
ワンストップ特例の場合

2020年1月1日~2020年12月31日の期間に寄付した分の申請は, 原則として2021年の1月10日までに必着です.

申請書と必要書類を寄付した翌年の1/10までに提出
申請の期間

申請時に必要な書類は2種類です.

①寄付金税額控除に係る申告特例申請書

このリンクからダウンロードも可能ですし, 寄付先の自治体から直接連絡して申請書をもらうことも可能です.

②マイナンバーカードおよび申請書本人を確認できる書類

下記の表をご覧になり, 必要書類を整えてください.

必要書類

参考サイト:

簡単便利!ワンストップ特例制度とは?|ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。必要事項を記入して寄付した自治体に送るだけなのでとても簡単。

さっそく申し込んでみた

楽天ふるさと納税で申し込み

とりあえず僕は楽天会員であるため, 楽天のふるさと納税から寄付を行おうと思います.

楽天のふるさと納税のサイトから商品を選択します.

今回は, 山梨県の笛吹市に寄付を行います.

選択する項目は, 3種類でした.

ふるさ専用ページです. 注文内容確認画面に表示される注文者情報を住民票情報とみなす.

→注文者情報の確認を行い, 「理解した」を選択.

寄付金の用途を選択 → 好きなように選択してOKです. 今回は, 「観光支援」を選択.

ワンストップ特例制度の申請書の送付について → 「希望する」を選択.

*返礼品が届いた様子をこちらの記事に書いてみました。

ワンストップ特例の申請書を書く

サンプル資料を載せておきます.

ワンストップ特例の記入例

申請書の記入方法を紹介します.

  1. 日付:書類を提出する日付を記入します.
  2. 住所, 電話番号など:所定の箇所に記入します.
  3. 個人番号:マイナンバーカードの数字を記入します.
  4. 寄付に関する事項:自治体より届いた「受領証明書」に記載された内容に基づき, 寄付をした日付と寄付の金額を記入します.
  5. 申告の特例に関する事項:チェック項目である①, ②を確認して印を付けます.
  6. 住所, 氏名:再度上記で記載した住所と氏名を記入します.

寄付先の自治体へ必要書類を郵送する

準備が整えば, 申告特例申請書と本人確認書類を封筒に入れ, ふるさと納税をした自治体へ郵送します.

申請が受理されると, 「特例申請受付書」が届くようです.

詳しくは寄付先の自治体をお調べください!

送られて来た「寄付金受領証明書」はワンストップ特例の場合では添付不要ですが, 後日寄付の証明が必要になる可能性もあるため, 大切に保管してください.

おわりに

いかがだったでしょうか.

今回は, ふるさと納税についてまとめてみました.

なるべく得をして, 生活したいという方は「ふるさと納税」を行うと税金の対策ができるため, おすすめです.

ちょっと手続きは面倒ではありますが, やる価値はありますね!(笑)

それでは.

ふるさと納税の仕組みやり方を解説!会社員のできる節税!返礼品で肉が届きました!

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