こんばんは.
まるめがねです.
先日, 虫歯の治療を行ってきました.
そして, 詰め物にセラミックを選んだら, なんと5万円Σ(ﾟДﾟ)
さらにもう一本の歯をセラミックにしたら10万かかりました.
なんかすごく悲しくなりましたね(笑)
ただ, 1年間(1月1日から12月31日)の医療費が10万円超えたら, 医療費の控除が適用されるみたいです.
なので,多くの医療費を掛けた方に向けて, お金が返ってくるために医療費の控除についてまとめてみました.
対象となる医療費
対象となるのは, 基本的に病気の治療等に必要となる費用や薬代などになります.
例えば
- 病気の治療等に必要となる費用
- 薬代
- 出産
- 治療費
- 入院費
- 検査費
- 一部の介護費用
- 交通費 (タクシーは×)
となります.
ちなみに美容整形や健康増進を目的としたビタミン剤は控除されません.
医療費控除額を算出
計算式は以下のようになります！
(支払った医療費の合計 ー 保険金等で補填される金額) – 10万円または総取得金額の5%のどちらか少ないほう = 医療費控除額
ちなみに, 以下のサイトで医療費控除額シミュレーションが行えます.
良かったら, 確認してみてはどうでしょうか！！
＊ちなみに自分は医療費が16万程度だったので, 控除金額は3850円でした.
医療費の控除を受けるために必要なもの
・確定申告書
＞税務署に直接取りに行く
＞返信用の封筒を同封して, 税務署から取り寄せる
＞e-Taxシステムから画面の指示に従ってプリントアウトする
・源泉徴収票
確定申告をする必要のない人が, 納め過ぎた税金を取り戻すために確定申告することを還付申告と言います.
医療費に関する還付申告期間は, 5年間となります.
・医療費控除の明細書
領収書を提出する必要はなく, 医療費の明細書を提出することになります.
＊領収書は, 5年間必ず原本を保管する.
・マイナンバーカードまたは通知カード＋身分証明書
確定申告の提出先は？？
確定申告書は自分の納税地の税務署です.
提出先の税務署は, 下記の国税庁のホームページから検索することができます！
郵送でもできる？
税務署員からのチェックは受けられませんが, 確定申告書を郵送で送ることができます.
郵送方法としては, 「郵便物(第一種郵便物)」もしくは「信書使物」として送付することが必要です.
切手を貼った返信用封筒を同封の上, 複写した確定申告書なおどを送ると, 受領印を押した申告書を返送してもらえます.
・提出用の封筒と切手 (またはレターパック)
・返信用封筒 (A4が横三つ折りで入る長3封筒など)
・84円切手 (返信用封筒に貼る)
申告の時期は？？
確定申告の引き続きは, 毎年2月16日から3月15日の約1か月の間です.
医療費控除などの還付申告については通常の確定申告期間は2月15日以前であっても新奥が可能です.
2019年分の医療費控除は, 2020年の1月から申告が可能です.
医療費の控除は個人で申請する
ちなみに, 給与取得のある人は年末調整をしますが, 医療費の支払いまでは会社に届けないので, 会社に手続きをお願いすることができません.
そのため, 控除を受けるためには自身で確定申告を行う必要があります.
医療費控除の申請はとても簡単
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」の右にある「医療費集計フォーム」からExcelシートをダウンロードし, 記入してください.
そして, そのあと「確定申告書等作成コーナー」のページを開き「作成開始」を選びます.
必要な項目を記入し, 記入した医療費集計フォームのエクセルファイルをアップロードするだけで, 確定申告書と医療費の明細書が完成します.
詳しくは下記のサイトを参考にしてみてください！
めんどくさくて分かりづらい確定申告書の書類を簡単に作成できます.
おわりに
いかがだったでしょうか.
医療費って意外にかかってしまいますよね.
もし, 医療費が10万こえたら, 確定申告をするとお金が返ってくるので, ぜひとも申請したいところですね.
ちなみに僕は, 歯の治療にセラミックを用いたので年の医療費が10万超えました.
なので3850円返ってきます！
ちょっと少ない(笑)
それでは！！
コメント