こんばんは.
まるめがねです.
今回は, 美容院の注文方法について紹介していきます.
なぜこんな記事を書くかって??
それは, 僕が二十歳になるまで美容院に行くのが恥ずかしくて, 何度も何度も注文方法をネットで確認したからです!(笑)
今では良い思い出ですね.
画像を使って具体的な髪型の注文方法
実際に美容師さんに自分の理想とする髪型を伝えるためのポイントと具体的な方法を紹介します.
①:気に入った髪型の時の自分の写真を見せる
髪型を変えたくない場合は「前回切った髪型で」とオーダーするのもいいですが, 気に入ったヘアスタイルになった時の自分の写真を見せた方が具体的に伝わります.
正面, サイド, バックの髪型写真が3枚あれば完璧ですね.
②:ヘアスタイルの画像やヘアカタログの写真を見せる
ヘアカタログなどにあるヘアースタイルの写真を見せることで, スタイリストさんは髪型のイメージをしやすくなります.
そして, サイドや後ろの長さも写っている写真を見せると良いと思います.
また複数のヘアスタイルを見せるとより自分の好みを理解してもらえます.
ここで, 最も大切なのはヘアースタイルの画像を恥ずかしがらずに提示することですね!
ポイント別での髪型の頼み方
写真や画像がない場合は, ポイント別で具体的に注文していきましょう!
またこの時に髪質や生え際, 髪の悩みを相談すると良いと思います.
- 前髪の長さ
- 耳のかかる髪の長さ
- 襟足の長さ
- トップ (頭のテッペン)
前髪の長さ
下記のように前髪の長さを伝えると良いかもしれません.
①:前髪が目に入るか入らないか程度
②:眉毛に掛かるか掛からない程度
③:普段アップヘアなのでおでこの半分
また, 眉毛や目を基準にして「眉より1センチ程度上」や「目と眉毛の間ぐらい」でなど具体的に伝えると良いでしょう!
耳のかかる髪の長さ
長さの指定ですね. 耳を出すのか, かかるならどのくらいの長さをかけるようにしたいのかを注文します.
①:耳に完全にかからないように出す
②:耳に1センチかかるぐらい
③:耳の半分、真ん中ぐらい
④:耳たぶが出るぐらい
⑤:耳が全部隠れるぐらい
⑥:耳から下何センチぐらい
もみあげは「長めで」-「短めで」というよりも長さを指で示すか, 耳たぶを基準に説明すると良いかもしれません.
襟足の長さ
襟足はサイドの長さに対して指定するといいと思います.
例えば, 「サイドに合わせて同じ長さにしてほしい」「サイドより長めにしたい」という言い方が良いと思います.
また襟を基準にして「襟にかからないぐらい」という言い方でもわかりやすいです.
サイドより短くしたい場合は「刈り上げ手前まで短く」「地肌が見えないぐらいの厚めの刈り上げ」「短く刈り上げて」という感じで伝えるといいです.
また襟足のイメージが分からない人は, 正面から見て少し見える方が良いのかどうかで決めると良いかもしれません.
トップ
分けたいのか・ ふわっとさせたいのか ・ 長めに残したいのか ・ 短くしたいのか ・ 重くしたいのか ・ 軽くしたいのかを伝えると良いと思います.
そうするとサイド, 襟足の長さから全体のバランスを見て, 美容師がおかしくない感じに判断してくれてバランスの良いヘアスタイルになれると思います!
こんな髪型の注文は困る
やはり注文の仕方によってスタイリストさんも困ってしまいますね.
①:抽象的すぎる髪型の注文
「かっこよく」「短く」「軽く」と言ってもスタイリストさんが想像するヘアスタイルは自分が思うヘアスタイルと異なることが多いと思います.
ですので, あいまいな言葉ではなく具体的に伝えることをお勧めします.
②:丸投げ注文
「お任せします」「適当にお願いします」はスタイリストにとって案外難しいものなのですね.
好きなように切らせてもらえて嬉しいと思う美容師さんもいるかもしれませんが, やはり多くの美容師さんは何の情報もないと困ったりします.
「伸ばしたい」「短く切りたい」というだけでもスタイルの範囲が狭まりますので, 自分のなりたい情報を出来る限り提供していくと良いと思います.
おわりに
いかがだったでしょうか.
なかなか美容師さんに髪型を伝えるのって難しいですよね.
ただせっかく良い値段を払っているため, 後悔の無いよう美容師さんとコミュニケーションをしながら理想の髪型に近づいていくと良いと思います.
それでは!
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