人工甘味料の副作用 ~危険性について理解しよう~

健康・ダイエット

こんばんは.

まるめがねです.

今回は, 人工甘味料の危険性について紹介していこうと思います.

人工甘味料ってスーパーやコンビニに普通に売られていますが, どの程度危険か分からないためなかなか手が出せないですよね.

カロリーゼロは魅力的ですが, 人工甘味料の成分を知り, 危険性をチェックしてみてはいかがでしょうか!?

人工甘味料とは?

人工甘味料とは, 甘みをつける甘味料を人工的に作ったものを言います.

人工甘味料は2種類があり, それが「合成甘味料」と「糖アルコール」です.

合成甘味料

合成甘味料はまさしく人工的に作られた甘み成分です.

ほとんどの合成甘味料は砂糖と違って, 体内に消化吸収されることが無いためカロリーがゼロです.

合成甘味料にはいくつかの種類があります.

・アスパルテーム:ダイエット商品やノンカロリーの飲料に含まれます.

・サッカリン:水に溶けない性質を持っています.

・スクラロース:ショ糖の成分の1つを塩素に置き換えることで作れています.

・アセスルファムカリウム:食品全般で広く利用されています.

糖アルコール

これは, 元々自然界にある成分を人工的に作り出したものです.

合成甘味料と比べて甘みは少ないもののカロリーは高いです.

糖アルコールにもいくつか種類があります.

・エリスリトール:ブドウ糖を発酵して作り出されます.

・グリセリン:大豆の油を分解して作り出しています.

・マルチトール;デンプンから作られる2種類の原料を還元させて生成する酵素糖化法が採用されています.

・キシリトール:虫歯の歯の代謝を抑える成分があります.

人工甘味料の危険性??

人工甘味料の危険性について紹介しようと思います.

アスパルテームの危険性:(清涼飲料水・0カロリー系・お菓子など)

この成分は, ドーパミンなどの神経伝達物質や神経の快楽中枢に影響を与え, 中毒症状や暴力的になるなどの脳障害・頭痛・不眠症・知能低下等の影響が懸念されています.

アスパルテームの化学的しえ分は, 中枢神経の損傷を生み出し, 薬剤性パーキンソン病を発症する原因とされています.

アセスルファムカリウムの危険性:(清涼飲料水・0カロリー系・めんつゆなど)

この成分は, 難消化性で体内にほとんど分解されず, 腎臓に到達し尿と一緒に体外へ排出されます. そのため, この様な循環は臓器への負担が大きいとされています.

動物実験でも, 肝機能障害やリンパ球の減少から免疫力を低下させることが報告されています.

スクラロース:(水・エタノールに溶けやすいためアルコール飲料の使用が多い)

腸内のバランスを崩す事から下痢や免疫力を低下させる心配があります.

またスクラロースを含む食品が加熱された場合に発ガン性物質が生成される可能性があることが指摘されています.

人工甘味料の本当の闇が明らかに

参考にしたサイトはこちらです.

人工甘味料による影響

近年の研究報告では, 人工甘味料の味覚に及ぼす生理的な反応が摂食行動に影響を与える可能性が報告されています.

人工甘味料の場合, 甘みの後に血糖値の上昇が起こらないため, エネルギーの恒常性が崩れ, 脳の反応を介して摂食行動が促進されてしまうので太りやすくなると言えます.

また他の研究では, 人工甘味料であるサッカリンをマウスに与えたところ, 腸内バランスに影響をもたらし, 11週間後に耐糖能に障害が起きることが分かったということも報告されています.

この耐糖能は, 糖分を摂取して上昇した血糖値をもとに戻す能力のことで, これが異常に低くなると糖尿病を引き起こしてしまいます.

YouTuberのぷろたんも人工甘味料の影響について紹介しています.

人工甘味料大量に摂取した身体の末路が最悪でした・・・【動画内グロ注意】

摂取量の目安

ADI (一日摂取許容量:Acceptable Daily Intake):人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとしても, 健康への影響がないと推定される1日あたりの摂取量

まとめ

人工甘味料は砂糖の代替甘味料として, 血糖値の上昇や摂取カロリーを抑制する効果があると言われているものの, 食欲のバランスや味覚・腸内フローラのバランスを崩すことで, 糖代謝に悪影響を及ぼす可能性があります.

人工甘味料の欠点を考えると, 「低カロリー志向」という理由で人工甘味料を摂取することは控え, 適度に利用することが大事だと考えられます.

おわりに

いかがでしょうか.

人工甘味料の危険性について, ご紹介してみました.

やはり摂取量が多いと体に起こる害も多いことが分かりましたね.

ダイエットをしたいと言いながらも, 人工甘味料に頼ったダイエットは身体の影響的にあまり好ましくないかもしれません.

それでは!

コメント

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