こんばんは.
まるめがねです.
家に帰ったらすぐに寝てしまい, こんな時間に起きてしまいました.
この時間に起きるとお腹が空いてしまうんですよね.
なので今回は空腹についてまとめてみました.
空腹を感じる理由
空腹を感じる理由としては, 「血糖」が関係しています.
血糖とは血液中に流れるブドウ糖のことですね.
人は血糖の量によってお腹が空いたり, 満腹感を感じたりします.
急激な食べ過ぎには注意
いきなりドカ食いしてしまうと急激に血糖値が上昇し, 体内の血糖値を正常に保つ役割をしている「インスリン」が大量に分泌されて, 血液中にたまった血糖を肝臓や脂肪組織に取り込ませる働きをします.
その結果, 血中のブドウ糖が減り血糖値が下がりすぎるため, またお腹が空いてしまうという風に感じます.
血糖値を緩やかに上げよう
基本的には, 血糖値を緩やかに上昇させる食事が必要ですね.
砂糖などは消化吸収が早く血糖値がすぐに上昇します.
ごはんなどの炭水化物は同じ糖質でも消化吸収がゆっくりなため, 血糖値が徐々に上昇し, インスリンの分泌は緩やかに長時間安定して満腹感が続きます.
ちなみに
血糖値の上がるスピードを表す数値:GI値(グリセミック・インデックス)
低GIのものは以下のようなものですね.
食材名
玄米・雑穀ごはん
オールブラン
ライ麦パン
そば
さつまいも
GI
55
45
58
55
55
というものがあります. ちなみに白米は81のGI値を持っています!
朝起きると空腹がなくなる理由
夜中に物凄くお腹が空いたりしてしまうんですが, 朝起きると空腹がなくなっているときってありますよね.
理由は2つあるみたいです.
1つ目は寝ている間に腸などの動きが緩やかになり, 起きてすぐには動いていないこと.
2つ目は夕食に摂った食事が消化され, 余分なブドウ糖がエネルギーの予備として, 筋肉や肝臓, 脂肪に蓄えられている状態のこと.
体の器官が完全に動いていないことやエネルギー源がストックされているためお腹が空かないってことなんですね.
参考サイト:
お腹がすいてしまった時の対処法
空腹感は血中の糖質と胃袋の状況によって起こります.
血中の糖質が不足していると胃酸が増え, その刺激が脳に信号を送ることで空腹感が認識されていきます.
この空腹感を対処するためには「食べる」ということになりますが, ダイエットしている人にとってはそれはNG行為ですよね.
なので, Goodな対処方としては
「血中の糖質を補充するために, 飴をなめること. さらに胃に対してコップ1杯の水を飲んで急激な空腹感から免れることを提案している
https://www.excite.co.jp/news/article/E1517559530605/
みたいです.
あとなるべく空腹の時間を空けすぎないようにすることも大事ですね.
下記のサイトでは, 夜の空腹時の食事についてまとめてあるので, どうしてもという方は見てみるといいかもしれません(笑)
おわりに
いかがだったでしょうか.
ダイエットしている方はこの空腹をどう乗り切れるかで成功するかが決まってきますよね.
この記事を書き始めた時はお腹が空いていましたが, 書き終わってみるとより一層お腹が空いてきました(笑)
でも, 食べません!!
たぶん(笑)
それではΣ(゚Д゚)
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